こんにちは🦔〜⏦

W DENTAL CLINIC です。

以前、歯周病の検査についてお話しさせていただきました。検査についてはわかっていただけましたかね？当院では、歯周病の検査結果をお伝えしておりますので、もしなにか気になることやわからないことがありましたらお気軽に聞いてください👂🏻゛

歯周病の検査についてはわかっていただけたかと思いますが、歯周病とはなんなのか皆様わかりますか？テレビのCMなどでも歯周病予防を! と言われていますが、どんな病気なのかよく知らないという方も多いかと思います🧸🧴

本日は 歯周病 についてお話ししていこうと思います💭

🍬歯周病とは

一言で言いますと、歯を支える歯茎(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気です😵‍💫歯茎の中は普段見ることができませんが、歯茎の中で歯根膜と呼ばれるものが歯が骨から抜け落ちないように支えてくれています💪🏻

むし歯は歯そのものが壊されていく病気ですが、歯周病は歯を支える組織が壊されていき最後には歯が抜け落ちてしまう病気になります。実は、日本人の40歳以上の約8割がこの病気にかかっていると言われています😿日々の生活習慣が歯周病になる危険性を高めることから、生活習慣病のひとつにもなっております🙄💦

🍬歯周病の原因

❶ 細菌性プラーク

　　プラークとは、細菌の塊で少量でも１億をこえる細菌がいます😵‍💫細菌にも善玉の細菌と悪玉の細菌がいます👼🏻😈悪玉菌である歯周病菌がプラークの中に滞在することで、毒素を出し、歯ぐきが腫れたり、血や膿を出したり、歯の周りの骨を溶かしたりする原因になります😓

　❷環境

　　喫煙やお口の中が清掃不良だと、プラークが溜まりやすくなります。口呼吸の方も粘膜や歯茎が乾燥しやすく、炎症を引き起こしやすいと言われています😱

　❸宿主

　　年齢や人種も関わってきます。歯を磨かなくてもむし歯や歯周病になりにくいという人がいます。生まれつきの体の特徴や免疫機能の違いも関係してきます😯また、糖尿病にかかっている方は歯周病にもなりやすくなります🤕

　❹咬合

悪い噛み合わせや歯ぎしり(ブラキシズム)や食いしばりなど、歯に強い負担がかかる状態もよくありません😑

🍬全身との関わり

歯周病はさまざまな病気になる危険性を高めることが知られています。歯周病菌が生み出す毒素が歯肉の毛細血管を通して全身に運ばれると、心臓血管疾患・脳卒中・糖尿病の悪化・低体重児出産などを引き起こすことがわかってきています。また、唾液に混じった歯周病菌を誤って気道から気管支、肺の方へ入ると、気管支炎・肺炎(誤嚥性肺炎)の原因にもなります。

さらに、歯周病菌は肥満やメタボリックシンドロームとの関連があるといわれるようになってきています🤨

歯周病は予防ができます🎀また、歯周病を予防することで全身のさまざまな病気の予防や治療にも役立つことになります🌈🎈歯周病にならないように定期的に歯科医院へ通い、お掃除を行いましょう🪥🧼

　さらに！歯周病は進行を止めることができます🎀そのためには、お家での歯磨き(セルフケア)がとっても大切になります！！セルフケアに自信がない や どのように磨けばいいのか はしっかりとお伝えしますのでご安心ください🌼

健康のためにも歯周病にならないように一緒にケアをしましょう🦷✨

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院長　若杉　俊通