ドライマウス👄
こんにちは🦔〜⏦
W DENTAL CLINIC です。
最近、暑い日が続いていますが皆様体調は崩されていませんでしょうか?すこし外を歩くだけで汗が出てきて焼きつくような太陽に溶けちゃいそうです…。今年の8月はもっと暑くなってしまうのかなとびびっております🥵歯医者さんに来院するだけでも暑さにやられてしまいますが涼しくしてお待ちしておりますので体調には気を付けてご来院をお願いいたします🍦
暑くなってきて水分不足になりやすいこの時期ですが、喉が渇いたと違いお口の中が乾燥している・パサパサしていると感じることはありませんか?水分不足になると、唾液の分泌量が低下し口が乾きやすくなります。放置してしまうと様々な病気のリスクを高めてしまいます😱本日は ドライマウス(口腔乾燥症) についてお話ししていこうと思います💭
ドライマウス(口腔乾燥症) とは
『ドライマウス』とは文字の通りで、お口の中が乾燥する病気です。さまざまな原因がありますが唾液の分泌量が減ってしまうことにより起こります。ドライマウスになってしまうと、唇やお口の中の粘膜が荒れてしまったり、会話がしづらいと感じることが多いです。また、食事の際にパンやゆで卵など乾燥しやすい食品がくっついたり飲み込みにくいと感じます😢
一般的には中年期になると唾液の分泌量が減ってしまうことが多いですが、若年層でもドライマウスになることはあります。
ドライマウスになってしまう原因
🏖️ストレスや精神的な緊張状態が続いている
唾液には、ネバネバとした唾液とサラサラした唾液の2種類あります。ネバネバとした唾液は交感神経が働くことにより分泌され、サラサラとした唾液は副交感神経が働くことにより分泌されます。ストレスや緊張状態が続いていると交感神経が働き、水分の少ない唾液になりさらに分泌量も減ってしまいます。逆にリラックスしている場合は副交感神経が働くのでお口の中が潤います!
🌻口呼吸
本来なら、鼻から息を吸って口から吐くのが正常な呼吸方法になります。ですが、癖や風邪などを引いてしまった場合に口で呼吸をしてしまうことが多くなるとドライマウスになりやすくなります(>_<)
🍉唾液腺・全身の病気
自己免疫疾患のシェーグレン症候群や唾液腺の病気をお持ちだと唾液の分泌量が減ってしまいます。また、糖尿病や腎臓の病気をお待ちだと、多尿になりやすかったりお口の中が乾きやすくドライマウスになりやすいです( ; ; )
🩴薬の副作用
降圧剤や抗てんかん薬、抗ヒスタミン剤、パーキンソン病薬などをお飲みの方はお薬の副作用で口が乾きやすいということがあります。薬局などでお薬をもらう時に副作用のご説明があるかと思いますので覚えておくといいかもしれません!
ドライマウスの怖さ
唾液には、自浄作用や食毒・殺菌作用があるためドライマウスになると細菌やウイルスが侵入し増殖しやすくなります。そのため、口内炎できやすかったり虫歯・歯周病が進行しやすくなります。また、風邪やインフルエンザなどにも感染しやすくなってしまったり高齢者の方だと誤嚥性肺炎を引き起こす可能性もあります😰
対処法
原因がわかっているようでしたら、原因のものを治療することが1番です✨お薬の場合は難しいかもしれませんが、同じ効果でお薬の変更ができる場合もあるので通っている病院に聞いてみるのもいいかもしれません‼︎
こまめな水分補給をして、お口の中をなるべく乾燥させないようにしてください⭐︎
また、唾液は唾液マッサージというものを行うことで量を増やすことができます‼︎また、詳しくは今後のブログでお話しできたらと思ってますのでお待ちください🙇🏻♀️
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院長 若杉 俊通