2025.04.28 スタッフブログ

親知らずは抜くものなの？？

こんにちは🦔〜⏦

W DENTAL CLINIC です。

もうすぐGWですね‼︎お出かけのご予定を立てている方も多いのではないでしょうか？

私は遠くへお出かけの予定とかはなかったんですが、いつの間にか4/5予定が埋まっておりなんだかんだ楽しい毎日を送れそうです☺️お出かけされる方も、お家でゆっくりされる方も素敵なGWをお過ごしくださいね🍀゛

皆さんは親知らずを抜いたことがありますか？そもそも親知らずがあるかどうか、生えているかどうかをご存知でしょうか？？

私は、上の親知らずは右も左もあるんですが、下の親知らずはなかったです😳最近では顎が小さい方が多く親知らずが生えてこないのではなく、元々ない方も増えてきているみたいです！！

親知らずがあるかないかは、歯医者さんでレントゲンを撮ればわかります‼︎患者様の中には、「この親知らずは抜いた方がいいね」などレントゲンを使って説明をされた方もいるのではないでしょうか？抜いた方がいいと言われたけど抜きたくない…と思っている患者様も多いのではないでしょうか🐳🫧

本日は、 親知らずを抜くメリット・デメリット についてお話ししていこうと思います💭

親知らずとは、一番前から数えて８番目の歯のことです！20歳前後に生えてくることが多く、親元を離れてから生え始めるため『親知らず』と呼ばれています🐌また、歯科では智歯（ちし）や第三大臼歯と呼ばれます🦷

親知らずは一番奥に生えてくるため、歯が生えるのに十分なスペースが確保できず真っ直ぐ生えてこないことや歯茎の中に埋まって生えてこないこともあります。また、生えてきた際に歯ブラシがうまく当たらず、虫歯になってしまったり腫れや痛みが出ることも多くあります🤕

✽ 歯磨きがしやすくなる

　親知らずは、一番奥の歯になるため歯ブラシが届きにくく磨き残しが多くなってしまいます😔磨き残しが多くなると虫歯になりやすくなりますが、親知らずえを抜くことでセルフケアがしやすくなります🪥

✽口腔内のトラブルを回避

　親知らずが斜めに生えてしまった場合、粘膜に当たってしまい口内炎などを引き起こすことがあります。また、斜めに生えていると親知らずが手前の歯を押してしまい歯並びが悪くなってしまうことも😞当院では矯正治療も行っており、矯正治療をされる方は今後のことを考え親知らずを抜いてしまうことが多いです!

✽ 口臭予防

　先ほどもお伝えしましたが、親知らずの周辺は歯磨きがしにくくなります。食べ物のカスが残ってしまうと口臭の原因になります😖抜くことにより、歯磨きもしやすく、虫歯や口臭予防にもなります✨

❊ 腫れや痛み

　歯を抜くこと(抜歯)は、外科的処置にあたります。そのため、抜歯後には痛みや腫れが生じてしまいます🤕腫れや痛みにより、食事がしにくいことやお口が開けずらかったりします。また、腫れてしまった場合一時的に顔の印象も変わってしまうことがあるため、接客業の方などお仕事に影響が出る場合もございます💦

❊ 他の組織を傷つけるリスク

　歯の向きや埋まっている歯を抜く場合、骨の内部や神経の近く・血管に触れる場合もございます。その際に周囲の組織を傷つけてしまう可能性があります。どのように抜歯を行うのか歯科医師の説明を聞き、リスクについても納得し治療を行うことが大切となります😌

❊ 治療の選択肢が減る

　親知らずではなく、他の歯を抜かなければいけないとなった場合に親知らずがあれば移植することができる場合があります！ですがすでに親知らずを抜いてしまっているとそれができなくなってしまいます🙃

親知らずを抜くのにもメリット・デメリットがあり親知らずが適切な位置・方向に生えておりセルフケアも十分にできている際は抜かなくてもいい場合があります‼︎　ですが、歯茎が腫れてしまっていたり噛み合わせに問題がある、虫歯になってきている場合は抜いた方がいいです🌈☁️

本当に抜くべきかどうかは、患者様の口腔内の状態や親知らずの状態によって異なります。どうしようか悩んでいる・違和感や痛みがあるという場合は気軽にご相談ください♬゛

HP:　ネット（HP）・電話・LINE・Instagramからご予約•矯正相談を受け付けております⭐️

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いんすた　dr.wakasugi_w_dentalclinic / Toshimichi Wakasugi

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院長　若杉　俊通